社会人大学生1年目の履修登録、意外と悩んだポイント

こんにちは、たつおです。
通信制大学に入学して、いよいよ来週には入学式。でも、実はその入学式よりも大事なイベントがあります。そう、履修登録です。これを終わらせないことには授業が始まりません。今回は、36歳・高卒の僕がどんなことを考えながら履修登録をしたのか。迷ったポイントや選んだ理由などをリアルに綴ってみたいと思います。
履修登録って何?~自由さと難しさのバランス~
大学の時間割は高校や専門学校のように、すべてが決められているわけではありません。特に通信制大学では、学生のライフスタイルも本当にさまざま。働きながら、子育てしながら、地方に住みながら……。それぞれの状況に合わせて、自分で授業を選び、時間割を組み立てていく必要があります。
ただし、「全部自由」ではなくて、必修科目もちゃんとあるんですよね。
「受けたい授業があるけど時間がかぶる」「必修のために仕事を調整するか?」など、たくさんのジレンマがありました。まさに、「自分で時間割を組む自由さと難しさ」を痛感した瞬間でした。
僕が選んだ授業と、その理由
日大通信には本当にたくさんの授業があります。まず授業のスタイル自体が豊富なんです(このあたりは、次回の記事で詳しく書こうと思っています)。
• 昼間スクーリング
• 夜間スクーリング
• 夏期スクーリング
• 東京スクーリング
• 地方スクーリング
• メディア授業(オンライン)
• Sメディア授業(オンライン)
中でも僕は、対面でのやりとりができる昼間スクーリングを中心に選択しました。日中の時間も比較的自由に使えるので、昼間スクーリングメインで単位を取得していこうと考えています。加えて、自分のペースで学べるメディア授業も取り入れました。
▷ 今期の登録数は12科目(ちょっと詰め込み気味)
• 昼間スクーリング:9科目
• メディア授業:1科目(憲法)
• 体育:2単位(夏期スクーリングで取得予定)

火曜は授業を入れずに仕事に集中したかったのですが、火曜4限の法学Aはどうしても外せず……。法学部の基礎中の基礎ということで1年目に受けておくべき授業だと思い、予定を調整して取り入れました。
人気だった心理学の授業は定員オーバーで断念。来年こそは早めに登録して狙いたい!英語の授業も10年以上ぶりなので、先生ごとの特徴をシラバスでじっくり比較。初級レベルを狙って選びました。
そして何よりも大事にしたのが、「1限を避ける」こと。
朝が苦手な僕にとって、これは本当に大事でした。笑
履修登録で学んだこと
シラバスは超重要!
時間帯や教員の情報だけでなく、成績評価の方法まで載っているシラバス。これは見逃せません。「試験メイン」か、「課題や出席評価が中心」か。
僕の場合、仕事と並行して学ぶ以上、試験一発勝負だとかなりリスクが高いと感じたので、小レポートや課題提出で評価される授業を中心に選びました。
最初から無理しすぎない勇気も必要
正直、少し詰め込みすぎたかな……という不安もあります。でも、「今できるだけ履修して、来年に余裕を持つ」という作戦でいくことにしました。もちろん無理せず、スケジュールが合わなければ来年に回す選択もアリ。大事なのは、完璧より継続だと思っています。
おわりに
通信制という環境で頼れる人が少ない状況での履修登録は最初の大きなハードルかもしれません。僕も「これで本当に大丈夫かな?」と不安になりながら、何度もシラバスや時間割とにらめっこしました。でも、自分の生活に合わせてスケジュールを組めるのは、通信制大学の大きな魅力です。
次回は、日大通信の豊富なスクーリングやメディア授業について、もう少し詳しくご紹介したいと思っています。
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