自己紹介|36歳、法学部に入学しました

36歳、少し遅めのスタート。今年から法学部に通います
はじめまして、たつおです。
現在、フリーランスとして働きながら、日々生活をしています。
2025年4月から、日本大学通信教育学部法学部に入学しました。
フリーランスだから、スケジュールに融通は効きますが、
それでも仕事には納期があり、繁忙期もあります。
勉強時間を確保するのが、どれほど大変になるかは想像もつきません。
それでも、今このタイミングで「学び直し」を決めた理由があります。
将来への不安と、少しの後悔
フリーランスの仕事は楽しいです。
やりがいも感じているし、充実した毎日です。
でも心のどこかに、常に「将来への不安」がありました。
僕には資格もなく、資産もありません。
36歳で独身、バツイチ。
自分に自信を持てずにいたし、「高卒」ということも、常に気になっていました。
いつか死ぬ時、「大学に行ってみたかったな」って後悔するのは嫌だと思ったんです。
法律については、正直なところ、まだほとんどわかりません。
最近話題になった“フリーランス法”のことすら理解できていない自分が恥ずかしくて。
「世の中のことをよく知らないまま歳を取っていくのは嫌だ」と感じたんです。
何につながるか分からない。でも、だからこそ面白い。
今はまだ、法律を学ぶことがどんな仕事や生き方につながるのかは見えていません。
でも、だからこそ、少しワクワクしています。
学び進める中で、必ず「何か」が見えてくるだろうと思っています。
学び直しは、特別な人だけのものじゃない
僕には5歳の娘がいて、今は元妻が育ててくれています。
もちろん養育費の支払いもあり、経済的には余裕がありません。
それでも、自分に投資してみたかった。
「自分を変えたい」「武器を手に入れたい」と思って学び直しを決意しました。
学歴コンプレックスからの再出発
正月の駅伝中継を見ていると、いつも思います。
みんなが母校を応援している中で、僕はどの大学を応援していいのかわからない。
そんな些細なことでも、気持ちが落ち込むことがあります。
「今さら学び直しても遅い」と思っていた時期もありました。
でも、今ならこう思います。「今が一番若い日」だって。
僕の趣味はバスケットボールです。
昔ほど体は動かないし、怪我をすると治りも遅くなりました。
何かに燃えることが少なくなってきたことに寂しさを感じています。
でも、だからこそ「今」何かに挑戦したいと思ったんです。
おじいちゃんになってからでは、僕はきっと大学には行かない。
だから、このタイミングでやりたいことに挑戦することを決めました。
最後に
AIの進化や働き方の多様化、社会の変化が急速に進むこの時代。
自分が何者かを毎日問われているような気がします。
みんなと同じことをしていては、ただの「その他大勢」になってしまう。
だからこそ、自分だけの武器を手に入れたかったんです。
学び直しをすることで、新しい武器を得られると感じています。
このブログでは、社会人大学生としての日々や葛藤を綴っていきます。
なにか悩んでいる人や、何かに挑戦したいと思っている人に届いたら嬉しいです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。