日大通信の授業はこんなに多彩。“柔軟すぎる”7つの学び方を紹介

こんにちは、たつおです。
前回の記事では履修登録のリアルを書きましたが、今回は「そもそも日大通信ってどんな授業があるの?」という点について詳しく紹介していきます。正直、ここが日大通信の一番の強みといっても過言じゃない。社会人でも、自分の生活スタイルに合わせて「学び方」が選べるんです。
1. 対面型スクーリング授業
① 昼間スクーリング
日大通信の大きな魅力のひとつ、それが「昼間スクーリング」。
実はこれ、通信制大学では唯一の“独立キャンパス”があるからこそ実現している授業スタイルなんです。平日の日中、いわゆる通学課程と同じようなスケジュールで半年間しっかり学べる。そんな環境が用意されているのは、日大通信だけといっても過言ではありません。
📍 開催場所:市ヶ谷キャンパス
このスクーリングは、市ヶ谷キャンパスへの通学が可能なエリアに住んでいて、日中にある程度の時間が確保できる人、あるいは学業に専念したい人にとってぴったりの学び方です。
📅 実施期間とスケジュール
• 前期(4月中旬〜7月下旬)
• 後期(9月下旬〜1月下旬)
それぞれ15週にわたって行われます。
授業は月曜から金曜の9:00〜17:50の間に行われ、1日に最大5時限まで受講可能。そして、前期・後期それぞれ最大14講座まで履修することができます。※後期からの参加もOKです!
✅ こんな人におすすめ!
• 平日昼間に時間が取れる方
• キャンパスに通える距離に住んでいる方
• 通信制でも「通学っぽい学び方」がしたい方
• 集中して大学生活に取り組みたい方
昼間スクーリングは、まさに「通信制だけど通学もできる」という、日大通信ならではの贅沢なスタイル。僕も実際にこの形式で履修登録をしていますが、学びのリズムを整えるにはとても良い選択肢だと感じています。
② 夏期スクーリング
全国の通信制学生が一堂に会する、日大通信最大規模のスクーリング。それが「夏期スクーリング」です。このスクーリングは、夏休み期間を利用して短期集中で通学形式の授業を受けるスタイル。普段はオンラインや自宅学習中心の学生にとって、リアルな学びと交流を体験できる貴重な機会でもあります。
📅 実施概要
夏期スクーリングは4期に分けて開催され、それぞれの期で3日間の集中授業が行われます。1期につき1講座、最大で4講座まで受講可能です。
そして何よりの魅力は、開講される科目数の多さ。1年を通じて最も多くの授業が用意されているタイミングなので、単位を効率よく取得したい人や、新しい分野に挑戦したい人にとって絶好のチャンスです。
✅ こんな人におすすめ!
• 短期間で集中して学びたい人
• 普段はオンライン中心だけど、対面授業も体験してみたい人
• 夏休み期間中に通学できるスケジュールの人
• 他の学生と直接交流してみたいと考えている人
この夏期スクーリングもまた、日大通信ならではの柔軟な学びのカタチ。「通信制=孤独な学び」というイメージを変えてくれる、とてもユニークな仕組みのひとつです。
2. オンライン型授業
③ 夜間スクーリング
「仕事が終わってから、大学の授業を受けたい」そんな社会人や、昼間に時間が取れない方に向けて用意されているのが、夜間スクーリングです。この授業の最大の特徴は、すべてオンライン(Zoom)で実施されること。つまり、全国どこからでも受講可能。通学の必要がないので、働きながら学びたい人にとっては本当にありがたいスタイルです。
📅 実施期間とスケジュール
• 前期(4月下旬〜7月下旬)
• 後期(9月下旬〜1月下旬)
それぞれ15週にわたって行われます。
授業は月曜から金曜までの19:00〜20:30に実施。この時間帯に、各曜日から1講義を選択して受講する形になります。
✅ こんな人におすすめ!
• 昼間は仕事や家事で忙しい社会人
• 通学が難しい地域に住んでいる方
• 夜の時間を使って計画的に学びたい人
• 対面よりもオンラインで完結する学び方を求めている人
夜間スクーリングは、「日大通信=通学が必要」というイメージをいい意味で覆してくれる、柔軟で現代的な授業スタイルです。僕自身も、時間の使い方に合わせてこういったオンライン授業を取り入れられるのは、通信制大学ならではの大きな魅力だと感じています。
④ メディア授業
2週間ごとに配信される講義動画を、自分のペースで好きな時間・場所で学べる授業スタイル。それが「メディア授業」です。インターネット環境さえあれば、パソコン・スマートフォン・タブレットなどを使って、自宅でもカフェでも、どこでも受講可能。まさに“スキマ時間を活用した学び”を実現できる柔軟なスタイルです。
受講期間はおおよそ約2ヶ月半。その中で大学が定める学修計画に沿って勉強を進め、最終試験に合格することで単位を修得できます。また、この授業形式は、スクーリングに通う負担を大幅に軽減できるのも魅力。
たとえばスクーリング会場が遠方だったり、仕事の都合で通学が難しい人にとっては、非常に現実的で続けやすい学修方法です。
動画は配信期間中、繰り返し視聴することができるので、わからない部分を見直したり、自分のペースで復習することも可能。授業中にはインターネット上での理解度チェックや最終試験も用意されており、しっかりと学んだ内容を確認しながら進めることができます。
⑤ Sメディア授業
短期間で集中的に学べるオンライン授業スタイル。授業は約3週間の短期集中型で、期間中に配信される講義動画を、好きな時間・好きな場所で視聴できます。通勤電車の中やお昼休憩中など、スキマ時間を活用して学修できるのが大きな魅力。パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなど受講デバイスも自由。受講から試験まで、すべてインターネット上で完結するため、忙しい社会人や短期で単位を取りたい方におすすめです。
💡 メディア授業との違いは?
Sメディア授業は、一般的なオンデマンド配信とは異なり、教員が独自に作成したオリジナル動画を使用している点が特徴。そのため、より“生の授業”に近い雰囲気で学べるケースもあります。
また、科目によっては受講中に課題提出が必要なものもあり、しっかりと取り組む姿勢が求められる授業設計になっています。現在、Sメディア授業は約180講座が開設されており、選択肢も非常に豊富です。
✅ こんな人におすすめ!
• 短期間で集中的に単位を取りたい人
• 通学や長期スケジュールが難しい社会人
• できれば「授業を受けている実感」が欲しい人
• PC・スマホ・タブレットなど、複数デバイスを使いこなしたい人
「メディア授業はちょっと物足りないな」という方にとって、Sメディア授業はちょうどいい“参加型”の学び方になるはず。自分の生活スタイルや学び方に合わせて、ぜひうまく使い分けてみてください。
3. オンライン+対面型のハイブリッド授業
⑥ 東京スクーリング
週末や祝日を活用して学べる通学スタイルで、「平日は仕事で通えない」「でも、できれば対面で授業も受けてみたい」、そんな社会人や多忙な学生にとって、“週末+オンライン”という柔軟な構成が魅力の授業スタイルです。
場所は東京都の市ヶ谷キャンパス。ここで実際に教員と対面で講義を受けることができる、通信制では貴重なリアルな学びの場です。
この東京スクーリングの大きなポイントは、「オンライン×通学」のハイブリッド構成になっているところ。
• 通学前に、5日間のオンライン授業(インターネット利用)
• その後、土日または祝日の2日間で通学講義を実施
このように、合計7日間で1科目を完結できるスタイルになっています。
📅 実施期間とスケジュール
• 開催時期:5月、6月、10月、11月、2月に実施
• 授業:1科目あたり7日間(オンライン5日+通学2日)
• 場所:市ヶ谷キャンパス
✅ こんな人におすすめ!
• 平日は忙しいけど、週末なら学べる社会人
• 対面で学ぶ経験も取り入れたい通信制学生
• オンラインと通学、両方の良さを活かしたい人
• 東京近郊に住んでいて、短期集中で単位を取得したい人
東京スクーリングは、柔軟性とリアルな学びを両立できるハイブリッド型の授業。「通学したいけど、平日は難しい」という人にとって、非常に現実的かつ魅力的な選択肢です。
⑦ 地方スクーリング
「東京までは通えないけど、対面で授業を受けてみたい」
そんな学生のために用意されているのが、地方スクーリングです。
日大通信では、全国の主要都市を中心に、地方でも対面授業を受けられる機会を提供しています。東京キャンパス以外でもリアルな学びを体験できるのは、大きな魅力のひとつです。
🏫 実施スタイル
• 各地域の教育連携校などの施設を活用して実施
• 1科目あたり2日間の集中授業形式
• 講義は主に土日や祝日を中心に行われるため、社会人でも参加しやすい
通学型でありながらも、短期集中で完結するため、仕事や家庭との両立がしやすい点もポイントです。
主な開催予定地
札幌、仙台、宇都宮、大宮、水戸、千葉、横浜、長野、新潟、金沢、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡 など
※開催地は年度や時期により変動があるため、事前に大学のスケジュールを確認することをおすすめします。
✅ こんな人におすすめ!
• 東京以外の地域に住んでいる方
• 短期集中型の通学授業を希望する人
• 対面での学びも取り入れたい地方在住の社会人学生
• オンライン授業ばかりでは少し物足りないと感じている人
地方スクーリングは、“全国どこでも学べる”を本気で実現しているスタイル。通信制でありながらも、距離にとらわれず学びのチャンスを得られるのは、日大通信ならではの大きな魅力です。
4. これこそが、日大通信の強み!
ここまで紹介してきた7つの授業スタイルを見てもわかる通り、日大通信の最大の魅力は、「学び方の選択肢がとにかく多い」ことです。
• 対面型スクーリング授業
• オンライン型授業
• オンライン+対面型のハイブリッド授業
このように、“対面・オンライン・ハイブリッド”といった多様な学習スタイルを網羅しているので、どんなライフスタイルの人にも対応できるのが大きな強み。
そして何より、
• 今の自分に合ったスタイルを自由に選べる
• 仕事や家庭と両立しながら、無理なく学びを続けられる
という、社会人や多忙な人にも本当に現実的な仕組みが整っているのは、通信制大学の中でもかなり珍しいです。正直、ここまでの柔軟性と多様性を兼ね備えた大学は、他にほとんどないと思います。
おわりに
僕自身、履修登録のときにこの授業の種類を見て「ここまで選べるなら社会人でもやっていけそう」と感じました。僕自身、履修登録のときにこの授業の種類を見て「ここまで選べるなら社会人でもやっていけそう」と感じました。実際の授業はこれからですが、自分の生活に合わせた選択ができるというだけで、今はかなり安心感があります。
次回は、日大通信の豊富な学部と学科についてご紹介したいと思っています。
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