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日大通信

なぜ通信制大学?なぜ日本大学?僕が学び直しに選んだ理由。

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自宅でも学べる。通信制は今の自分にとって“必然”だった。

僕はいま、フリーランスとして働いています。事務所を構えているわけでもなく、自宅やカフェで仕事をすることがほとんど。そんな生活スタイルの中で、「場所を選ばず授業を受けられる通信制の大学」は、自然な選択肢でした。

通信制なら、仕事と学びを両立できる。そして正直に言えば、今から受験勉強をして、現役の高校生たちと同じ入試を突破する自信は無かったんです。高校卒業後はろくに勉強してこなかったし(むしろ学生時代からほとんどしてなかった…笑)、予備校に通う選択肢も現実的ではなかった。でも、通信制の大学には“入学試験がない”と聞いたとき、思わず「マジか…!」と胸が高鳴りました。

勉強してない自分でも大学生になれる…?!そんな事実を知っただけで、ちょっと夢が広がったんですよね。

それに、費用面でも通信制はとても現実的です。例えば、僕が通う日本大学の通信教育部は、4年間通っても一般的な私立大学の1年分ほどの学費。この時点で「これはもう、自分が大学に行ける最後のチャンスかもしれない」と思いました。

通信制大学って、どう選ぶの?

通信制大学の存在を意識し始めたのは、実はYouTubeがきっかけ。たまたま観たひろゆきさんの動画で、通信制の大学について語っていたんです。

「慶應の通信がおすすめ。履歴書には“通信”って書かなくてもいいし、通学生と同等に扱ってもらえる」

慶應が通信制の学部を持っていることも知らなかったし、履歴書には通信と書かなくても良いというまさかのライフハックに衝撃を受けたのを、今でも覚えています。

そこから、いくつかの大学を比較し始めました。


• 慶應義塾大学

• 中央大学

• 日本大学

• 放送大学

• 産業能率大学


最初に興味を持ったのはこの5つの大学でした。慶應大学と中央大学のレポート課題を見て、「これはちょっと…自分には厳しいかも…」と感じたことは正直に言っておきます。

放送大学や産能大は、卒業率が比較的高く、高卒の僕でも学びやすそうな印象を受けました。学費も非常にリーズナブルで卒業生が多いのも納得でした。(この辺りはまた別の記事で詳しく書こうと思っています)

日本大学を選んだ決め手

正直なところ、高卒コンプレックスがあった僕にとって、「せっかくなら名前の知られている大学に通いたい」という気持ちがありました。

早稲田、慶應、中央、法政…
調べていくと、有名な大学の多くが通信制の学部を持っていることに驚きました。

ジャイアンツファンの僕としては、阿部監督の母校・中央大学に憧れもあったんですが、やっぱり卒業の難易度が高そうで断念しました。

そんな中で出会ったのが、日本大学通信教育部法学部です。


• 通信制でありながら法学部がある

• 長い歴史と伝統がある

• そして何より、通信制大学唯一の“独立キャンパス”がある


“独立キャンパス”がある。これが、僕にとって大きな決め手でした。JR市ヶ谷駅から徒歩3分。都心のど真ん中に、通信制のためだけのキャンパスがあり、そこで対面授業(スクーリング)が受けられる。

僕はオンラインだけの授業では、モチベーションが保てるか少し不安だったので、「ちゃんと通える場所がある」というのはすごく安心感がありました。

もちろん、どうしても出られない授業はオンライン(メディア授業)で受けることもできます。自分の生活スタイルに合わせて、柔軟に学べる環境が整っている。それが、日大通信だったんです。

今、感じていること

今はまだ履修登録の段階ですが、すでに「この選択は間違っていなかった」と思えています。なぜなら、4月2週目から始まる授業が、楽しみで仕方ないからです。
仕事以外に“やるべきこと”があるという感覚。それは、自分の人生の中に新しい色が加わったような、そんな前向きな気持ちにさせてくれています。

最後に

学び直しは、特別な人だけのものじゃない。高卒、バツイチ、資格も資産も無しの僕でも、こうしてまた一歩踏み出せました。「今さら…」と思っている人に、少しでもこの気持ちが届けば嬉しいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
たつお
たつお
36歳から法学部
高卒・バツイチ・独身。36歳で通信制大学に入学しました。資格も資産もない自分が、もう一度“学び”を通して人生を整えていく記録です。
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